RUNA戦記Ⅴ~復讐の末路~








「グアァァァッ!!」



 カナテが咆哮を上げた。



 カナテの左半身に、黒い線が幾筋も入る。




「カナテ!?」



「久々だ…解放状態になるのは」




 カナテがこちらを向いた。



「もう、大丈夫だよ、ゲルブ」



「カナテ…一体どうしたんだよ?」