「.....え.....え!?」 あまりの驚きに私は 思いっきり振り返る。 .....だって、だって。 手首、つかまれて。 しかも。 一目ぼれしたかもしれない相手に。 「学校抜け出す方法、 探してんだろ??」 なんで、知ってるんだろう。 .....あぁ。 聞かれてたのかな。 彼の思わぬ問いかけに。 私は自分の耳を疑った。