「でも、今は平気です。 友達が、いてくれたから」 「.....そうか」 そうか、の一言しか言わなかった 彼は。たぶん、口下手。 「...だから、.....先輩? ...も、友達、たくさん持ったほうが いい、ですよ?...はい」 まだ、彼の表情は見れない。 この香りにも、慣れた。 「...花北隼斗。...タメでいい」