そばにいたい。






しばらく雑談をしてたら、玲菜が起きた


「いま、何時??」

「12時ちょい前」

玲菜の問いかけに答えるのは朔。
まぁ、誰の問いかけもほとんどは朔が答えるが…


「んー、」

時間を聞いた玲菜は何か悩んでいた。


「ぁ…ゃばぃ」

そう小さな声でつぶやいたかとおもうと、足早に保健室を出ていった。