リーンゴーンリーンゴーン 教会の鐘が鳴り響く。 今日は私、アリサとアベルの永遠を誓う日。 私は白いドレスに身を包み幸せをかみしめながら一歩ずつふみだしていく。 「アリサ・・・。」 アベルは目をまるくして顔を真っ赤にしている。 一歩ふみだすたび涙があふれてきて、視界がぼやける。 「お手をどうぞお姫様?」 「アベルッ。っく。」 「泣いたらせっかくのキレイな顔が台無しだぜ?」 「・・キレイ?」 その言葉を聞いた瞬間、私の頬は真っ赤に染まる。