夏の記憶



「今日午後1時48分…。あなたの命を受け取りに参ります」


淡々と、無表情で言う私とは打って変わり、彼女はおもむろに笑いだした。


「おもしろいこと言うのね」


その言葉に思わず私のほうが拍子抜けしてしまった。