ラブ☆ライフ

涙がとまらない。





むかつく!





親父と自分とクラスにむかつく!







「…捺亜…か?」

「!?なんで、いるの!」

「だっておなじ学校だし。」







まだ涙が出てるあたしの前に現れたのは暁。






タイミング悪すぎ。







「なんで泣いてんの?」

「めんどくさいんでしょ?聞かなきゃいいじゃん。」

「確かに…。でも気になるから。」







泣いたら負け。





泣き虫なあたしに親父がいつも言ってた。






それからあんまり泣かなくなった。





ここ最近は泣いてばっかな気がする。






「言わねーの?」

「言わないの。」

「泣きやんだ?」

「見てのとおり。」






暁ってほんと不思議。






「暁ってクールじゃない。」

「別にクールなつもりないけど。」

「俺様でもないし。」

「そう?俺様ってよく言われるけど意識してないし。」







「お前さ、友達いんだから相談とかしたら?コタとか。」

「別にいいよ。」

「1人で泣いてスッキリすんの?」

「さぁ?」






それから少し2人でサボって教室に戻った。