「さ、寒いにゃあぁ~…」


ゴロゴロ…

ピカッ!


ドドーン!!


「ふぎゃぁー!」


真っ白で小さな野生の仔猫は、嵐の中をさまよっていました。

家なんて、もうどこにあるのかわかりません。


雨で、体は濡れて冷えきっていました。


もう仔猫は死を覚悟しました。