10m先の浮気者。



大きな空の下で



ゆっくり少しづつ


涙を落としていた。





ぺたんと座り込み無性に涙を
落としていると、



扉が勢いよく開いた。




「...っ!?」


泣いてるところを見られたのと


驚いたのと




「...っ...。はぁっ...。」



息を切らして立っていたのが



廉也君だったからか




胸がぎゅうっと苦しくなった



「...んで、いる..の」