...あ、良いモノを見つけた。 カッターだ。 美術の、古くなった用具いれにカッターが数本入っている。 私は、その中でも比較的刃が綺麗なのを選び、手首にあてがった。 そして、勢いよくカッターを手首に突き刺し、思いっきり手首を切り裂いた... すると、一瞬ブシュッと血しぶきがあがった。 そして、赤黒くてドロドロとした液体が...血が、手首を伝って床にポタポタと垂れていく。 そうして...私は静かに、血だらけの床に横になって目を閉じた。