悠真と同い年で

私達より1歳年上だ。


紗「それにね?
  翔くんね?
  悠真くんと
  幼なじみって聞いたよ?
  亡くなったとき
  すごい悲しんでた。
  だから会わして
  あげたいなって思ったり…
  いい?美玲?
  お願い!!」


美「いいけど…
  私が許可してる
  訳ではないから…
  わざわざ聞かなくても…」


紗「えっ?
  だって好きな人とは
  2人っきりがいいでしょ?
  違う?」


美「そうだけど…
  2人っきりでも逆に
  緊張する…」


紗「かーわいい!
  美玲超かわいい!!
  きゃー!」


美「ちょっ!
  離れてよ!
  紗理奈っ!」


紗「やだ。
  超かわいいだもん!」


紗「やっぱ恋する乙女は     
    かわいいね!」



美「もうっ!  
  ふふっ!」


紗「笑った!!
  元気でた!?」



美「うん!!出た!!」