悠「話それっちゃったね。
  ようするに
  美玲に出会って良かった!
  ありがとう!」


そんな私に何ができたの?


素直に喜べばいいのに…


こんな時でも私は

ひねくれているんだろう。



美「そんな…ことないよ…
  悠真は辛い思いをしていたのに
  私は自分のことばっか。
  ごめんね…ヒック…」

いつからこんな泣き虫になったんだろう…


止まらない…



悠「そんな色々してもらった!
  幽霊になってから
  初めて友達が出来たし、
  話聞いてくれたし、
  不安だったのが
  少し消えた。
  美玲と話していると
  不安を忘れられた。」