君と出会えたあの夏

美「待って!!!ハァハァ…フー
  間に合った」

悠真は案の定消えようとしていた。

悠「は!?何で!?」


美「ばっかじゃないの!?
  あんな遺書みたいなの残して
  勝手に居なくなるな!!」

美「あんなんで
  私が納得するとでも!?」

悠「だって…」

美「だってじゃない!!
  行かないでっていうのは
  当たり前でしょ!?」


美「いや!行かないで!

   


  大好きだったのに…

  あなたが好きです!」