ハァ…やっと授業終わった!!



「あの美姫さんちょっといいですか?」



『いいですよ?』



なんだろう…?



「もしかして告白じゃない?」



んな訳ないじゃない…まぁ行ってみれば分かるか…



「美姫さん早く」



『はい』



名前の知らない男の子は私を連れて裏庭に来ていた。