「マジか。制服入んないとか!」 「とんちゃん。それウケる」 「いやー。ヤバイよね!」 友達に笑って話せるぐらい。 むしろそれで笑いをとっちゃったりなんてして。 友達が笑ってくれるならいーや、とも思ってた。 でも、もしかしたら危機感なんてとっくに感じてたのかも・・ 感じてないフリをしていたのかもしれない。 なんて今は思う。