「たぶん骨折よ。 すぐに病院に行きなさい。 いいわよ?」 「はいはい。」 「全く。 文化祭でけがなんて珍しいわね。 看板が落ちてきたのよね・ 落ちる前にあそこの女の子いたの見えたわよ。 あの子が当たっちゃ…」 驚きだった。 あたしはふと莉雨を見る。 莉雨は何かわかった素振りをして、 「琴音。 あの女、呼べ」 「え?」 「早く!!」 今までにないぐらいのキレ度だった。