Our Dream Your Dream ー叶えるためにー









「負けたよ。」




とつぶやいた。



「え?」


「そんなお前が…。」







そう言いかけた時。








たくさんの集団が来て。








あたしは莉雨の一言。








最後だけ聞き取れなかった。



「ごめん。
なんて言った?
今聞こえなくて。」






すると莉雨は首を横に振り、



「いい。」





と言った。







何がいいの?







意味が分からないまま、あたしは手をひかれ歩いた。