「莉雨。」 莉雨は裏の壁にもたれて、コーヒーを飲んでいた。 「莉雨?」 「わり。 かっこわるいんだ。 俺。」 「え?」 莉雨はふーっと息を吐いて、チラリとあたしを見る。 その視線があまりにかっこよくて。 キュンとした。