だけどしょうがない。 「うん……おやすみなさい」 まさか颯に泊まって もらうわけにもいかないし…。 夏帆の家にでも行こうかな。 そんなことを考えていたら 颯も部屋の中に入ってきた。 そして鍵をかけチェーンロックも。 「え?…なに?」 「一人でいるの怖いんでしょ?」 「え、でも…」 「大丈夫だよ。襲ったりしないから」 「なっ!」 顔が熱いっ。 颯はあたしの 頭をポンっと撫でて笑った。