最愛〜最高の涙を君と…〜







まぁ夏帆が手助けしてくれるとも
思ってなかったけど。



「瞬」

「あー?」

「麗を傷つけたら、例えあんたでも許さないからね」



俺が、麗を傷つける?



「何それ?ありえねー」

「そう?ならいいけど……昨日みたいに、自分の気持ちも言えないのに麗にきつく当たるようなこと二度としないでね」

「………」



夏帆は笑ってる。

こいつは本当に麗のことが
大切なんだと思う。


ずっと一緒にいたから
そんなことは分かってるけど。



確かに昨日の俺は最低だったし。