「マイクかせ。」 「は?」 「はい!静かにしてくださぁーい。」 横にいる太地はキョトンとしていた。 俺、こういうファン大っ嫌い。 「はい、今ブーイングした人手ぇあげて。」 誰もあげねぇのかよ。 「嘘つく子嫌いだよ。」 おぉ、手あげた。 というか、こんなに静まんないでよ。