「これが私の過去だよ」


「…辛かったな」


「…今も、身体に傷残ってるよ…」


そう言って私は服を捲った(マクッタ)。


「触って大丈夫か…?」

私は頷いた。

っそ…と、一誠は私の肌に触れた。