甘いムードは…ここで終わり… 次は閻魔さまが登場した… 「お前…なんでこの場に来た?」 とても低い声がでそう言われた。 「何でって…『大虎さんたちが押されてるんッす!』って俊くんが、言いに来たから…居ても立っても居れなくなって… 勝手に足が動いたっていうか…」 大虎は黙ってしまった… 怒ってるかな…? 「ごめんなさい… でも洸さんは悪くないからね… 怒ったりしたらダメだからね」 「わかったよ…」