遠距離片想い。





一緒に帰った日から1週間。
なーんにもない。
メールも、電話も、話しも、あいさつも。
ヤバいよ。ヤバーい。
もう嫌だ。
好きなのに。
何なの?
もうどうしましょう?
で、考えてるうちに1週間がたってました。
「そういえば、麻喜先輩が、鈴ちゃんのこと探してたよ!」
クラスの子が教えてくれた。
なんでだろう?
「麻喜先輩どうしたんですか?」
「あっ、鈴ちゃん!いたいた!あのね、輝羅から手紙!」
「ありがとうございます♪」
「ばいばい!」
お辞儀をした。
「何だろう?」
一緒に帰ろうとかかな?
『      すずへ
 付き合ってたときは好きだったんだけど
   だんだん薄れてきちゃって。


    ゴメン俺たち別れよう。』
嘘だよね?
「優…。ゆうーーーー。」
泣いちゃった。学校なのに。
「鈴、大丈夫?次、学年集会だけど出れる?」
「うぇーん…出る。うぇ、出なきゃ…。」
「頑張ろうね。」
「うん…。」
学年集会で何を言われたかはわからない。
頭に入ってない。
ダメだよ。
無理だよ。
輝羅がいないなんて嫌だよ。
でも、1人が好きだったんなら片想いと一緒だから別れなきゃ。
ちゃんと返事をした。
別れた。
この恋もわずか2週間でさようなら。