「だ、大丈夫!?…はぁはぁ…あ…青木さんは!!?」 って息を切らした大輔くんが立っていた ダッサいTシャツは汗ビッショリ…… 「……帰ったけど…」 大学から…走ってきた…の……?? ここまで何キロもあるよね? しかも合宿終わりで疲れてるでしょ? どうして…来たの……? 「そっか…はぁはぁ…良かったぁ……」 って肩で呼吸をしながら微笑んだ 「私の…ために来てくれたの…??」 エッチするって言ったから…、 「っはぁはぁ…え?そうだよ…?暑ぃ」 ってTシャツの襟をパタパタさせた