「嘘だよ、ごめんね…帰ろう?」 大輔くんの腕の中から抜け出してベッドの周りに落ちている服に手を伸ばした ワガママ言って困らせたらダメじゃん… 「ももちゃん大丈夫だよ、泊まって行こう?」 「ううん!いいの!帰ろう??課題残ってるんじゃ大変だもんね! ていうかそもそもこんなところ来る予定じゃなかったしね!? 私のせいで予定が狂っちゃったし…早く服着て帰ろう?」