シュンとしていると 「髪の毛可愛いね、」 私の髪の毛に触れてきた大輔くん。 「可愛い!?」 ぱっと顔を輝かせて大輔くんを見つめると 「うん。これってスゴく手間が掛かって大変だよね? 俺は白木さんが遅れて来ても…こうして可愛くしてきてくれる姿を見ると許せるし、全然気にならないから…」 なんてサラッと嬉しいことを言ってくれたけど 「大輔くん、顔が真っ赤♡」 「ご、ごめん」