─────────── ──────── ───── 「水飲む??」 「うん」 着替えて外に出ると白木さんの涙は引いていた 少し落ち着いたのかな? ベンチに座って俺の差し出したペットボトルを飲んでいる白木さんは 「大輔くん」 「ん?」 手招きして俺を呼んだ 「ここに座って?」 「あ、うん」 隣に腰を下ろすと 俺の腕に腕を絡ませてギューッと抱きついて来た む、胸が……