その後も男の子やら女の子が続々と集まってきたけど


大輔くんは!?



肝心の大輔くんが来てない!!



「百華ちゃん!なにか聞いてない!?」



「聞いてないね~」



そう答えながら大輔くんに電話を掛けようとすると



「彼女のくせに知らないんだ(笑)」



は?



イラッとして後ろを振り向くと



ショートカットがよく似合っている美人がいた…



まぁ私の方が美人だけど!!!



「彼女だからって何でも把握してるわけじゃないから♡」



満面の笑みを浮かべて答えると



「あ、そう」



素っ気のない返事が返ってきた