「だ、だってさ!百華と大輔くんって根本的なところから違うじゃん?」




「……………まぁね」



おつまみの焼き鳥を食べながら沙希にバレないように「はぁ
」とため息を吐いた




「あと!大輔くんってダサいじゃん!?読モやってる私からしたら有り得ないよ!?」




ビールを飲みながら大輔くんの悪口を黙って聞いていると




「こんばんは~」


「久しぶりー」



いきなり個室のドアが開いて、見覚えのある男の子が2人入って来た




「やっときたね~」




沙希が呼んだの?