「どうしたのっ!?」
どうしたのじゃねーよっ!!!!
「バカッ!!!」
ベッドの上にある枕を掴んで力一杯投げつけた
「もうっ…二度と、誘ってあげないし…き、キスもしてあげないからねっ!!!!」
大声で怒鳴りつけた
大輔くんは莉緒ちゃんのことが好きだし
誘っても断られるし
私のプライドはズタズタで……
何だかもう付き合うの…めんどくさくなった
「別れるっ!!!!」
金持ちじゃなかったなら、こんなヘタレ男と付き合う理由がない
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