「親父の職業が警備員だと何か問題ある?」 「う、ううん!別に!」 椅子から立ち上がって 「大輔くんの高校の卒業アルバム見たいなー」 本棚に近付いて話題を切り替えた 「あった♡」 本棚から卒業アルバムを取り出して 「見てもいい?」 一応確認を取った 「いいよ」 「じゃあ一緒に見よう♡」 大輔くんの手を引いてベッドに並んで座った