「う~…」 ─ドサッ ラブホテルの部屋に入ると真っ先にベッドに仰向けに倒れ込んだ 「だ、大丈夫?」 走り寄ってきた大輔くんに 「なんか…苦しい……開けて」 シフォン生地の真っ白なシャツのボタンを開けるように催促すると 「ぇえ!!!?」 大輔くんは顔を赤くしてスゴい勢いで後退した ウケる(笑) 「ねぇ…開けて??」 潤んだ瞳で見つめると 「う、うん…」 ─ギシッ 恐る恐るベッドの上に膝を付いて 手を震わせながら私の胸元へ手を伸ばした