剛side


下っ端達が幹部室に行ったから、僕達は必死に止めようとした。


でも、それがいけなかったんです…


僕達が止めてる間に菜々ちゃんが逃げてしまったのです…


完全に大貴に怒られます…。


最悪です…


そして、やっと下っ端達が退いてくれました。


納得したみたいです…


で、今僕達は黒いオーラを出した大貴の前で正座してます。


もちろん、僕はしてません。


大貴に僕だけ、許されたみたいです。


よかった。


他の幹部は、可哀想に…


ご愁傷さま。