しかも、顔青くなってるし(笑)


笑える(笑)


まぁ。それは、置いとくか。


私は、これを聞かないと気がすまない。


『ねぇ…なんで、仁をこの汚ない組に入れた?』

「ハッ それはな…((ニヤッ」


うわぁー!!


聞いた!?


今のニヤッって音!!


キモい!!


キモすぎる!!


鳥肌がたってきた…


「利用できると思ったからさ」


利用?


何に?


「ふっ。わかってないみたいだな。あいつは、強い。だから、俺らの組を全国にするまで利用した。それだけさ」

『ふーん。なるほど…そういう事…』


なんとなく、理解出来た。←え?


こいつは、腐ってるって事がわかった。


元から、知ってたけど…


さてと。後始末は、どうしようかな…?


ジャリ


ーーバンッ


私は、咄嗟に避けた。


『もう、酷いじゃない。人が喋ってるのに…撃ったりしたら…((黒笑』


バンッ


私は、撃ってきた奴の手を撃った。


「グワッ!」


非常にいたそう。


でも、私には関係ないもん。


だって、私の組の奴等じゃないし?


「チッ」


組長が舌打ちした。


もぅ…


組長が命令したのかよ…


でも、どうやって?


私は、部屋を見回した。


ん?あれは…


私は、あるものを見つけた。


それは…


………………………………………鏡