感想ノート

  • がんばって書いてますよー(^^)
    かなりギリでしょうが……。
    ズッパズッパ言ったあとなのでプレッシャーがすんごいですけどねン(笑)

    うん、叩いてやってください、そしたら身になるし。

    紅 憐 2010/06/06 10:53

  • 未完の秀作は完結した駄作に劣る。

    批評は受け止めるとして、
    自分は書いてません、なんて言わないよね?

    疾風雷神 2010/06/05 05:53

  • すゎて。
    ……忘れてた(苦笑)

    ダンスの練習してて忘れてましたよ←こら



    で。



    〝文学喫茶〟は切磋琢磨のための場所です。

    すわて



    ……ちょっと、おもしろくない。
    改めて読んだんですが、三作とも、どうも……。

    ただ、場面を切り出して描写したんじゃ、それは物語じゃないです。

    コーヒーの前題の話も、なぜどうしてあのマスターに惚れた(?)のかもわかりきれませんから、おもしろいと感じるほどでもなく。

    同様に、謎の男が訪ねてきたことについても、はなから大した描写もなされていない男が謎で始まり謎に終わるのは、謎というより、もはやただの不足です。
    これも、おもしろいおもしろくない以前の話になってしまいます。

    そして
    雷神さんのもそうですね。
    物語の背景はわかりますが、コーヒーのマスターに惚れた理由がわからないように、物語に深さがなく、結局、材料を使うことに務めた鍋、みたいな感じですね。
    味がてんでバラバラ。
    いい話をねじ込んである感じなのがむしろ、高級素材を使っとけば旨くなる、って感じがしますね。

    手厳しいですが、総評は、すみませんが「おもしろくはない」です。
    素材を使っただけ、という、お題があ

    紅 憐 2010/06/05 03:23

  • うんうん、なるほど、前回のお題が出てはしまったものの、三作も増えて……!

    そうですね……ちょっと今からシフトなので、、感想は夜に、また。日付が変わる前に、できたら。

    いってきまあす

    紅 憐 2010/06/04 16:15


  • 「もうちょい、背景暗めの方がいいかな」
    編集画面を何度も見直し、トーンを被せてCGを仕上げる。
    「よし、出来た。うわ、もう3時前だよ。飯食いに行こうか」
    「そうだね」
    徹也と行きつけの喫茶室に向かう。
    「ディアナの出番も今回で終わりか。人気キャラなんだけどね」
    徹也がホットサンドを頬張る。
    「監督は生き残らせるつもりだったらしいけど」
    コーヒーに砂糖を落としながら答える。
    「死なせるつもりで出したキャラを、人気出たからって延命するのは自分の作品を貶める行為だって原作者が突っぱねたらしい」
    さっきまで編集していた、幾条もの閃光が戦士を貫く場面が脳裏に蘇る。
    「そこを曲げるんなら、全編別物にしてくれって言われたんだと」
    まあ、原作では爆死だったから、せめてもの抵抗なんだろうか。
    「確かに、物語の中のことであっても、命を軽々しく扱っていいなんて話はないよね」
    食事はすぐに終わる。
    「先にスタジオに戻っててくれ。ちょっと本屋に行ってくる」
    「わかった」
    徹也を見送ると、残ったコーヒーをあおる。
    「ディアナが本当にいたら、この扱いをどう思うんだろうな…」
    そんなことを考える余裕すらない世界の戦士と、語り合ってみたくなった。

    疾風雷神 2010/06/04 01:24

  • カランカラン

    いつもの変に和んだ音がして、1人の客がドアをくぐってきた。
    コップを磨いていた店長はそれを見て、思わず目を見開いてしまった。
    普段は見ることがないような緑色の髪に、ぶかぶかの紫色の服。
    どう見ても変人としか思えなかった。
    どこかの浮浪人か、はたまた異国の者か。

    「いらっしゃい」
    「緑茶1杯」

    またまたこいつには驚かされる。
    わざわざコーヒーショップまで来て緑茶?
    冗談にも程がある。

    「うちはコーヒーショップなんだがな」
    「そりゃ悪かった」
    「…出してやらなくもないが?」

    言いながら渋々棚の奥に眠っていた茶葉を引っ張り出す。
    苦いコーヒーの香りの中に混ざる、深みのある緑茶の匂い。

    「本当にあんた、変わってるな」

    おかしな奴なのに、そのおかしな雰囲気が居心地よく思えてくる。
    男が熱い緑茶をすすりながら言う。

    「ありがとう」
    「どういたしまして。…次はコーヒー飲みにこいよ」
    「さあ、どうかな」

    誰かもわからない彼は店を出ていく最後まで誰かわからなかったが、店の中に広がる緑茶の香りはいつもと違って少し新鮮だった。



    あわわ、お題間違えちゃってすみません(>_<)
    店長は使い回しです。

    すみませんでした~(^_^;)

    結永 2010/06/03 21:02

  • 結永さま〉

    これはまた秀作でございますな。

    コーヒーちゃんの、マスターに対する感情を想像すると楽しくなります。

    ただ…

    残念ながら、コーヒーちゃんは今回のお題イラストではないのですよ。

    今回のお題は上のカラーイラストの方でして。

    もし、まだ気力が残っておられましたら、再度投稿大歓迎どすえ。

    疾風雷神 2010/06/03 01:44

  • ●【一杯いかがですか】

    「店長」
    「店長じゃない、マスターと呼べ」

    無精ひげを生やして、ボサボサの髪を1つにくくった店長が語気を強める。
    いつもの会話だがあまりにもワンパターンで、この店のアルバイト― 通称コーヒーちゃんはため息をついた。

    「またそんなこと言って…」

    それが飲食店を営む格好ですか、とは言いかけて口にしなかった。
    これが店長なのだ。
    急に小奇麗になったりしたら、それこそ誰だかわからないだろう。

    「店ちょ…、マスター。もうそろそろ閉店ですよ」
    「あぁ」

    そう頷きながらも彼は、一向に帰る気配が無い。
    ただひたすらにコップを磨き、丁寧に棚に戻している。

    「帰らないんですか」
    「おぅ…帰る」
    「まったく、本当にこの店が大好きですよね」

    脇目も振らずに仕事してるから未だに独身なんですよ、と言いかけてまたやめた。
    彼が少しこちらを睨んだ気がするが、そんなことは気にしない。
    彼はきっと、コーヒーの香りに包まれて死んでいくのだろう。
    たまに本の中で死の香りをたとえる表現があるが、この男にはコーヒーの香りがあてはまる。
    コーヒーの中で生き、コーヒーの中で死ぬ。

    「…私には無理ですね」
    「あ?なんか言ったか」
    「いいえ、何にも。それじゃ、お先に失礼します」

    ちょっぴり尊敬しました、とは言わなかった。
    心の中に閉じ込めておいた方が面白い気がした。

    一生知らなくていいですよ。
    店ちょ…、いやいや、マスター。

    初めましてでこんな駄文、失礼しました!

    結永 2010/06/02 18:44

  • 紅 憐様
    コメントありがとうございます。
    やはり1000文字+イラスト縛りはなかなか難しいですね(^^;)
    イラストの服装に引きずられて、妄想が宇宙の彼方まで飛んでいったのが消化不良の原因ですね。(笑)

    他の方がどう料理されるのか? 今週末までワクワクです。
    楽しい企画ありがとう御座います。

    兎心 2010/06/02 13:28

  • 兎心さん
    ややや、これはこれは……!

    イラストがあるとつい限定的な場面を描いてしまいがちになるんですが、それに囚われず、しかも壮大な背景を匂わせますね。
    特に、あのイラストの男をあえて出さない、コーヒーについての蘊蓄が適度に織り混ぜられてるところが、いい味を出してます。渋い!

    ひとつの難としたら、続きがあることや、これの前置きがあるようなこと前提で書かれたようなものなので、読者による空想の幅は広がるものの、これ単一としてのクオリティは、そこまで高く評価しきれないことですね……。

    この作品単一で始まり、終わって、けれどもこの壮大さを保持できたらすごいと思います。

    紅 憐 2010/06/02 12:24

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