感想ノート
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やけど 2009/06/13 20:56
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がんばって!
ちなみに……
私は『ファンタジー』を『名札』使って『かわいく』書くことになりました。
……………………あははっ、難題だわ←かなり焦ってる
たぶん今回、みんなかなり難題ですよ?
なにせ『1000文字三題噺・改』ですからね。改は伊達じゃないのです(笑)
……私も考えよう……紅 憐 2009/06/13 19:33
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確かに切ないコメディよりは全然楽だw
よし、考えよう、やけど 2009/06/13 19:26
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ええ~、おもしろいホラーよりも楽かもですよ?(笑)
あとせつないコメディとか?←難しい
ちなみに
私はあれらを自分であみだにしますから、これで公平ってことで。
……あみだ作らなくっちゃ(笑)紅 憐 2009/06/13 19:24
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かっこいいホラーってきついですなあ(;´ー`)
やけど 2009/06/13 19:18
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↑に追加しましたから、これならわかりやすいでしょうか?
今回のはお題がものすごっく派生します。
柔軟に柔軟に創作してくださいな♪紅 憐 2009/06/13 19:08
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やけどさん
ふふ、だから、〇〇な〇〇ですよ!
『カッコいい』『ホラー』を、『十字架』使って書いてください♪
ちょっとお題の出す順序がこんがらがったのがあれですが、そういうことです、はい。
イメージ湧きます?(^^)紅 憐 2009/06/13 19:05
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ホラー
十字架
かっこいい
ホラーきて十字架引いた時はイケる!とか思ったけどかっこいいってなんだwやけど 2009/06/13 19:02
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大変失礼しました……
えみりーん!
と呼んでしまいます、昔のよしみ(?)で。←え゛?
本当にお久しぶりです。
ほかにもご挨拶したい懐かしい面々のところへ顔をまだ出せてないんですよね。
えみりんには、紅 憐登録一年と三ヶ月を経てやっとです(笑)←笑えにゃい
まずはご挨拶までということはまたいらしてくださる?くださるくださる?
待ってます!!←勝手に(笑)
〝文学喫茶〟をやるので、よかったらゆかりんに引きずられる形で参加してください。
闇守さん
どうもです。わざわざこちらまで来ていただいちゃって。
更新がんばってくださいね。紅 憐 2009/06/13 17:46
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はい、それでは、文学喫茶開催です。
結局、〇〇な〇〇という形でいきます。紅 憐 2009/06/13 16:00
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梅雨入りが発表されて間もない雨上がりの夜。玄関を上がった私は妙な静けさに違和感を抱いた。
まだ二〇時を回った頃だというのに明かりも無く、物音一つしない。両親も高校生の弟も外出する等という事は聞いてはいない。
「あれ? みんな居ないのかな?」
胸騒ぎに駆られ、振り払うように声に出して呟いてみたが、その声はしわがれ、頼りのないものだった。
私は急かされるように電気のスイッチに手を伸ばした――が、点かない。
カチカチと、暗闇に無機質な音が響いて、消える。
その時ふと、二階から物音が聞こえた気がして、耳を澄ます。自身の鼓動の音が、危険を知らせるかのように大きく聞こえ、背中には汗が滲んでいた。
ドン!
壁を力まかせに叩いたような音に、私の体は一瞬で凍りついた。
ドス。ドス。と、何か、人間ではないナニカが階段をゆっくりと降りてくる音が、大気を揺るがすかのように響く。
全く闇に目が慣れようとはしない自分に苛立ちを覚えながら、この場を逃げ出そうと決意し、ドアに向き直るとノブを掴んだ。
しかしノブは回る気配を見せない。溶接されているかのように硬く、鍵もまた同様であった。
ドス。
ドス。
近くなった音を聞きながらドアに背を預けて、音のする方へ振り返った。
背中から堕ちるような浮遊感と共に、最後にはっきりと見えたのは、眼球がなく、顔の肉がドロドロと崩れている、腐敗臭の酷いナニカだった――。
男はなだれ込むように倒れてきた女性を片手で支えると、目前に立つソレを見た。
眼球があるはずの場所にはそれがなく、暗い。頬から顎にかけては肉が酸で熔かされたように爛れ、崩れている。
しかし男は何よりも、それ特有の腐敗臭のような悪臭に顔をしかめた。
男は数歩下がると女性を傍らに下ろし、銀色のコートを翻してソレと対峙した。
「悪魔は還る時間だ」
男はつまらなそうに呟くと、十字架を掲げ、ソレに翳した。
たちまちに光を放った十字架を前に、ソレは醜く呻き、淡い光を身に纏い、収まった後には男女三人がそこには倒れていた。
男は一つ溜息を漏らすと、銀色のコートを翻し、静かに立ち去って行った。