当店のBGMです。
時々変えます。

今は、ヴィヴァルディ†四季~春 第一楽章

ほんの少し寂しげでか細いバイオリンから入る曲は、やがて芽吹き、葉を伸ばし、つぼみを開く野花を連想させます。

ひとつの花が咲けばふたつ目みっつ目、次々咲き誇る可憐が広がるように、曲調も柔らかくなるのです。

優しい日溜まり、文庫を片手に紅茶の香りに酔い、ほんのひとときうたた寝してしまいそうな、穏やかさ。

淡い花びらを撫でるように、春の風を感じてください。