クズレタ果実【完】

「――教頭とヤってたのは、監視をさせる為なんだ。じゃなきゃ倫子は、私が翼たちと居る事、知らない筈だもんね」



『それが?余ったお金をどう使うかなんて、私の自由』



「確かに。でもね?寂しいからって――汚ねぇ手回ししてんじゃねぇよ」



「北川さん…??」



私が両親に“不良”と言われたのは、昔の友達の影響での口の悪さ。

倫子は電話をぶち切り、養護の先生は驚きを隠せてない。