クズレタ果実【完】

だけど、元気をくれるヤツだと思う。

そして、倫子はそこに惚れたと想像が出来る。



「日向か。まぁ、イジメないようにね?」



「日向はMじゃないよ。かと言って、私を弄る事もないけど」



「何か、ノロケにしか聞こえないんだけど?」



「そんな事…あるかも?」



ここが病院で、倫子が患者である事を忘れて、私たちは大爆笑。

こんな日が来るなんて、夢にも思わなかった。