「…沙耶は薊に騙されて学校帰りに車でひかれて二度と歩けない体にされてしまったんだ」 「…それで妹の見舞いに行ってた訳か…」 と長水が丁嵐を見た 丁嵐は静かに頷いた 静まりかえる病室の中 「本当にすまない俺の…」と言いかけて「丁嵐!」と詠は丁嵐を呼んだ 「お前のせいじゃない!だから謝る事なんてねぇよ」 「詠…」 丁嵐は目を丸くした