凪は手紙を渡した 黙ってそれを読んだ丁嵐の父親は「これは」と目を丸くした 「薊だ」 「丁嵐…」 長水は丁嵐を見た 「あいつは中学の時も同じような事をした事がある」 「泉その話は」と丁嵐の父親が止めに入った 「聞かせろ丁嵐…」 詠の声が聞こえてその場にいた全員が驚いて振り向いた