桜鬼-Ouki-





顔が女癖悪そうだ。


お前等私の部屋に近付くなよ。』




土方「顔が女癖悪そうってどーゆーことだよ?!」


『顔からそーゆーオーラが出てるからね。』


全員「おぅら?」


『あ、

雰囲気の事だよ』



沖田「ふーん。


それって未来の言葉?」


『あぁ。


未来では英語が日常的に使われている。

あと私の時代では日本に侍はいない。


刀を持つことさえ許されないのさ。』




沖田「へぇー。」


『まぁ例外もいるけどね?


私みたいなのとかさ。


この際だから言うけど私は普通の女じゃないよ?


私は未来では殺し屋をやっていた。


何千人いやもっと多くの人を殺したさ。


私の通り名は桜鬼


桜の鬼と書いて桜鬼だ。


桜鬼……裏の世界で知らない奴はいないほど恐れられている。


まぁ私が話せるのは此処までだ。


まぁ君達に全てを話すことなんて一生ないんだろうけどね。』