杉崎君が帰った後。






「お父さん、意外と話短かったんだね?」





オムライスを美味しそうに食べるお父さんに言った。






「あぁ、お母さんが大絶賛するなら間違いないと思ってな。しかもとても良い人そうだったし。」






「そっか。」






思わず笑顔が零れた。






すると、






♪〜♪〜♪〜♪






あ、メールだ。






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今日はありがとな。

明日、1時ぐらいに
迎えに行くから。


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杉崎君からだった。






そーだ、明日は杉崎君の家だーっ!!