社長!好きです!


「久利生さん、メアリーになりたいとか思ってないよね?」


えっ・・・

どうしてそんなことわざと聞くの?


「そんな・・私はそんなこと・・・」



「思う必要ないだろう?

だって、君は僕の婚約者だから。

ほら、・・」


そう言って


社長


私の薬指に


「社長・・これ?」


ダイヤの指輪



それも

とてつもなく

「大きいだろ?」


大きいなんてものじゃない!



ビックリして

そのまま自分の薬指を見つめる私―――



なんだか感極まって

泣きそう・・・



だった



のに?