社長!好きです!

あるはずなかった。


「本気にしたんじゃないだろうな?」


えっ・・・?

さっきのことについて社長は言った。



「ある訳ないだろ?」


全部うそだと。



「あ・・当たり前じゃないですか?

そんなことだろうと思ってました。

だから・・協力したんです。」



平然と言ってる

自分が悲しい・・・



社長が私と本気で結婚なんて考えるはずない。


普通に考えたら裏があることぐらい分かる。



でも・・・

どこかで

まさかほんとに?


とか

信じちゃってる自分



実は

すごく嬉しかった自分




ヒュルリ~



冷たい風が心の中


吹き抜けて


行った。