社長!好きです!

「おかえりなさ~い!」


駆けてくる


子供



子供?

おかえりなさい?



そして


そのまま

その子は

加崎の腕で軽々と抱き上げられて


加崎の首に両腕巻きつけ


「おかえりなさ~い、ゆうしパパ。」



言った。



はいィ?

聞き間違い?


じゃ・・・ない?


「遅くなってごめんね~。」


加崎が言った。


「うんん、僕は大丈夫だよ。」



男の子


たぶん

たぶんだけど


だって、私

子供のことなんか分からないから


だけど

4才か5才ぐらい・・かな?



傍に居る私を忘れたかのように

加崎は

その子に


「今日は何をして遊んだの?」

とか

話掛けてる。



そしてそのまま

中に入って行ってしまった。



お~い!

私をお忘れですか?



仕方ない・・・

私も後に着いて行く。



それも

ものすご~く

変にワクワクしてる・・・



ワクワク?