社長!好きです!

エレベーターを降りる



広いホール


そして・・・


「すご~い!」


見たこともないぐらい大きな花瓶に

生けられた花を目の前にして

思わず立ち止まってしまった。



ここが、普通のマンションならこんな所に

こんな花が生けられてるはずがない。


いったいここは・・・



「和、こっち。」



広いホール


加崎の方見れば

そこに玄関らしきドア


と言っても



「すごっ!」


これもまた

煌びやかな装飾が施されてる扉で


しかも・・・

加崎が手をかざす





勝手に開いた


それも横にスライドじゃなくって前に!



自動ドア!?



「こんなすごい自動ドア初めて見た・・・」



煌びやかって言葉しか出てきません。

何て表現したらいいやら・・・


とにかく煌びやかな自動ドアってやつ



それだけで感動ものなのに

押してもいないのに前に手をかざしただけで


フワリと開いた。



どんな人が住んでる訳?


それとも
ここは、どこかの会社とか?


でも、そんな看板とか表札らしきものは無い。



ホントに何なの?



思いながら


一歩






入れば



「えっ?」