社長!好きです!

それから数日――――

由は、部屋から出てこなかった。



それは、いつもの二日酔いってやつだけでは無い。



甲斐甲斐しく

第一秘書の芽室さんが副社長の由のために

食事を運んだりとかして



「こんなもの食えるか~!」

とか


時々

叫ぶ声がする


けど



取り合えず

私は無視しておいた。



様子を見に行ったってしょうがない。


芽室さんのことだ

上手くやってるだろうし・・・




社長は、相変わらず

とゆ~か・・・


「久利生さん、並木さんにちゃんと頼んだのか?」

とか


突然言う。


「はい?なんのことでしょう?」


?顔の私に

呆れ顔で


「二階の廊下の電球だ。」


すっかり忘れてた・・・


「すみません・・・」


「ったく、秘書失格だな。」



会社から帰ってまで


威張る

社長


覚えてるなら自分で並木さんに言え!


ってゆ~か

社長が秘書になれ!



って感じで・・・


言い返せない分

不満やるかたない。



こんな社長を好き?


やっぱ、私、どうかしてたんだ・・・