はあ?
「ラ・・ラブって?」
聞き返すと
「だから、“ラブ”だよ“ラブ”」
なんだか訳の分からない私
そして
仁佐さん
メガネをかけ直すと
そのまま行ってしまった。
「え、ちょっと・・・仁佐さん!」
“ラブが見える”って?
最後
完全に仁佐さんは笑ってた。
からかわれた?
私が仁佐さんにラブだって言いたいの?
いや・・・違う
じゃあ・・・
社長に・・・“ラブ”・・って?
そうゆう意味で言ったの?
「―――・・・なんでよ。
なんで分かるの?・・
ええっ!?」
思わず呟き
自分で自分の言った言葉に驚いた。
と
同時
気配・・・
何かの気配―――
ぎくっ・・・
振り返る
そこに・・・
社長っ!

